栃木の涼しい標高の高いゴルフ場12選！夏でも快適にゴルフを楽しみたい方におすすめ！

きぬがわ高原カントリークラブは、日光国立公園内の標高1200mに位置する高原リゾートコースです。オール洋芝のフェアウェイは広くフラットで、樹齢300年以上の巨木によって各ホールが完全にセパレートされており、初心者の方から上級者まで幅広いレベルのゴルファーが楽しめるレイアウトになっています。新緑の春、30℃を超えることの少ない避暑地としての夏、そして紅葉が美しい秋と、四季折々の壮大な自然を満喫できる点が魅力です。ログハウス調のコテージも用意されており、グループやカップルでゆっくりと過ごしながら、夜には満天の星空を眺めることができるでしょう。また、愛犬と一緒にゴルフを楽しむことができるリゾートゴルフも提供されているようです。

栃木県日光市、日光国立公園内に位置する日光霧降カントリークラブは、海抜900Mの高原で、中嶋常幸プロが設計・監修を手掛けた戦略性豊かなコースです。眼前に男体山や赤薙山といった日光連山が広がり、眼下には日光市街を望む、開放感あふれる絶好の景観が魅力です。落葉松や山ツツジでセパレートされたオールベント芝の美しいコースでは、春の芽吹き、夏の涼風、秋の紅葉と、四季折々の大自然を肌で感じながら爽快なプレーが楽しめます。こちらのコースでは、キャディバッグを電動リモコンカートに乗せ、歩きながらラウンドするスタイルが特徴です。隣接ホテルでの展望風呂利用や、吉村順三氏設計の豪華なクラブハウスでゆったりと過ごせる点も魅力的です。

那須御用邸に隣接する那須国際カントリークラブは、1962年開場の歴史ある名門高原リゾートコースです。浅見緑蔵氏と富沢誠造氏が設計した18ホール、パー72のコースは、那須連峰のすそ野に広がる自然林に囲まれ、新緑や紅葉、清流など四季折々の美しい景観がプレーヤーを魅了します。標高約600mに位置するため、夏でも冷涼な環境で快適なゴルフを楽しめます。特に有名なのは「さるすべりグリーン」と称される高速グリーンで、多くのゴルファーにとって戦略的な醍醐味となっています。東京からのアクセスも良く、車や電車で約2時間、那須塩原駅からは無料シャトルバスも利用できます。ロッカーは選択制で有料となっておりますが、キャディ付きプレーではコンディションが良ければ乗用カートのフェアウェイ乗り入れも可能です。なお、現在クラブハウス建替およびコース改修を予定しており、運営再開時期については今後の発表を待つ形となります。

那須ちふり湖カントリークラブは、那須連山とちふり湖畔の豊かな自然に囲まれた美しいリゾートコースです。ジョン・マイケル・ポーレット氏が設計した18ホール、パー72のコースは、自然林を巧みに活かしたレイアウトが特徴で、景観性と戦略性の両方を兼ね備えています。広いフェアウェイと緩やかな起伏は、初心者から上級者まで幅広いゴルファーが楽しめる設計となっております。こちらのゴルフ場は、天然温泉とホテルを併設しており、プレー後もゆっくりとリラックスした時間を過ごせる点が大きな魅力です。レストランは昼食時間帯のみの営業ですが、宿泊者の朝食・夕食には対応しています。アクセスは栃木県那須郡に位置し、高原の風を感じながら心地よい一日を満喫できるでしょう。友の会会員制度や毎月のイベントも開催されており、様々な楽しみ方が提案されています。

２５那須ゴルフガーデンは、那須ＩＣから車で約10分とアクセスしやすい場所に位置し、リゾートホテル「ウェルネスの森那須」に併設されています。こちらのコースは9ホールを基にした1ホール2ウェイ方式で、18ホール換算総距離6,238ヤードの本格的な設計が特徴です。那須連山を一望できる雄大なロケーションの中で、池や川、バンカーが巧みに配置されながらもフラットなレイアウトは、初心者から上級者まで幅広いレベルのゴルファーが楽しめるよう工夫されています。2023年5月1日からは女性に優しいフェアウェイカート乗り入れも可能となり、より快適なプレーが期待できますが、コースコンディションにより中止となる場合があるため、事前に確認されることをおすすめいたします。完全セルフプレーが基本で、ロッカーや大浴場の利用はできないため、ゴルフウェアでの来場が推奨されています。

塩原カントリークラブは、林間と高原の特性を併せ持つ27ホールのフラットなコースです。フェアウェイ幅も広く、全体的にゆったりとプレーできます。南コースは距離が長く、400ヤードを超えるミドルホールは挑戦しがいがあるでしょう。一方、北・中コースは比較的短いものの、小さく砲台型のグリーンが正確なショットを求め、戦略性が増します。2022年には「いちご一会とちぎ国体」の会場にも選ばれた実績があり、栃木県那須塩原市折戸148に位置しています。こちらの施設では、ご来場時の受付票記入が不要な「楽天チェックイン」もご利用いただけますので、事前にご登録の上、スムーズなチェックインが可能です。

栃木県那須塩原市に位置する西那須野カントリー倶楽部は、世界的コース設計家ロバート・ボン・ヘギー氏が手掛けた、光と影の魔術師と称される名コースです。パリオリンピックの舞台となったコースも同氏の設計で、自然と融合した池や小高い丘、赤松林にセパレートされた雄大なレイアウトが特徴です。男子プロゴルフツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」の開催実績もある本格的なチャンピオンコースとして知られており、全面ベントグラスのフェアウェイでのショットは格別の爽快感があるでしょう。このゴルフ場では、初心者から上級者まで幅広い技量のゴルファーが、四季折々の美しい風景の中でプレーを満喫できます。宿泊可能なロッジも併設されており、ゴルフだけでなく周辺の観光も楽しめる立地も魅力です。

那須カントリークラブは、昭和41年開場の歴史と風格を感じさせるリゾートコースです。春日井薫氏が設計を手がけた18ホール、パー72の丘陵コースは、趣のある景観の中で戦略的なゴルフを体験できます。こちらのゴルフ場の大きな特徴として、グリーンにはオーガスタ・ナショナルGCと同一品種である「L93」を使用している点が挙げられます。東北自動車道・那須ICからわずか10分という好アクセスも魅力の一つです。コース内のカート走行は天候やコンディションに左右される場合があるため、事前に確認されることをお勧めします。また、楽天チェックインに対応しており、スムーズな受付が可能です。宿泊を伴うプランではキャンセル料が発生する規定がございますので、ご予約の際はご注意ください。このゴルフ場では、歴史と上質なグリーンが織りなすゴルフを楽しんでいただけます。

那須伊王野カントリークラブは、2016年に栃木県オープンゴルフ選手権が開催された実績を持つゴルフ場です。浅見緑蔵氏が設計したこの丘陵コースは、那須連峰や日光連峰などを一望できる雄大なロケーションが特徴です。北・南・東の全27ホールで構成されており、それぞれ異なる趣が楽しめます。北コースは高い戦略性が求められる難コースで頭脳的なプレーを、南コースは広いフェアウェイでのびのびとティーショットを楽しめますが、2打目以降の戦略性が試されます。東コースは、距離よりも正確さとテクニックが問われる巧みなレイアウトで、グリーンの難易度も高く、攻める面白さを堪能できるでしょう。

大田原ゴルフ倶楽部は、2024年9月30日をもって閉鎖される予定のゴルフ場です。現在の運営スタイルは、全日セルフプレー、受付時の前金現金精算、スループレーが基本となります。レストランでの昼食営業はなく、お風呂やシャワー、ロッカーも原則利用できませんが、女性限定で旧ロッカールームを更衣室として利用することは可能です。地産緑化（株）が設計した全18ホール、パー72の丘陵コースは、四季折々の美しい景観が広がり、戦略性豊かな「やまゆり」と「りんどう」の各コースで、バラエティに富んだゴルフを楽しめることが特徴です。

那須連山を一望するロケーションに位置する那須黒羽ゴルフクラブは、林間コースの魅力を存分に楽しめるゴルフ場です。和泉一介氏によって設計された18ホール、パー72の丘陵コースは、適度に設けられたアンジュレーションがゴルファーに様々なチャレンジを提供します。四季折々の美しい景観の中で、ダイナミックさと繊細さを兼ね備えたゴルフを体験できるでしょう。アクセスは栃木県大田原市にあり、プレーヤーは自然豊かな環境でゴルフを満喫できます。一部期間でロッカー利用料が発生したり、シャワーの利用条件が設けられている点も事前に確認が必要です。こちらのゴルフ場では、生涯スポーツとしてのゴルフ振興に協力しており、一人様50円のゴルフ振興基金を別途申し受けております。プレー時間はハーフ2時間15分を目安としており、スムーズな進行が求められます。

栃木県那須郡に位置する那須小川ゴルフクラブは、小林光昭氏とフジタ設計部が手掛けた合計21ホールの丘陵コースです。長年にわたり那須小川レディスプロトーナメントを開催してきた18ホールのトーナメントコースと、練習用のプラス3ホールで構成されています。「ちょっと難しい」をコンセプトに、プレイヤーのスコアアップにつながるような戦略的なコース造りが特徴です。特に、通称「F1グリーン」と呼ばれる高速グリーンは多くのゴルファーに好評を得ています。平日の月・火・水曜日にはセルフデーが開催されており、気軽にゴルフを楽しむことができます。