北海道の初心者におすすめのゴルフ場13選！ベストスコアが出やすいコースをご紹介！

こちらのゴルフ場は、27ホールで構成される広大な丘陵コースで、2024年からは新たにカートナビが導入され、より安全かつ戦略的にプレーをお楽しみいただけます。西コースは石狩平野を一望できる開放的なフェアウェイが特徴で、中コースはアップダウンに富んだ地形が面白いプレーを誘います。南コースには多くの池が巧みに配置されており、高い戦略性と正確なショットが求められるコースレイアウトです。ベント芝を使用しているグリーンは、傾斜によって難易度が高い部分もあり、石狩平原カントリークラブの3つの異なる特性を持つコースを経験することで、バランスの取れたゴルフスキルを磨くことができると評価されています。

上士幌ゴルフ場は、北海道河東郡上士幌町に位置し、帯広駅から車で約45分でアクセスできます。ナイタイ高原牧場の裾野に広がるこちらのゴルフ場は、十勝平野を見下ろす高原にあり、雄大な自然を満喫できる丘陵コースです。ロバート・ウォーカー氏が設計した全36ホールは、チャンピオンズコースとマスターズコースの2つで構成されています。チャンピオンズコースは距離が長く、パワーと同時に戦略性が求められる設計で、多様な樹木がショットの前に立ちはだかります。一方、マスターズコースはクリークや池越えが随所にあり、正確なショットが必要となる小味ながらも戦略性豊かなコースとなっています。こちらのゴルフ場では、ゴルフカーでのセルフプレーも気軽に楽しむことができます。

北海道沙流郡平取町にある平取カントリー倶楽部は、自然林に囲まれた、まるで公園のようなロケーションが特徴です。阿部恒雄氏が設計したこの18ホール、パー72のコースは、OUTコースの「弁慶コース」がアップダウンに富み変化に富む一方、INコースの「義経コース」は平坦ながらも絶妙なアンジュレーションが施されています。このゴルフ場では、自然の中で心地よいプレーが楽しめると言えるでしょう。アクセス面では、日高自動車道・日高富川ICから約10分と近く、新千歳空港から約50分、札幌市内（高速利用）からも約60分で到着が可能です。

札幌テイネゴルフ倶楽部は、新千歳空港から高速道路利用で約60分、札幌中心部からも約40分と非常にアクセスしやすい場所に位置しています。マスター室前からは札幌市街地と日本海を一望でき、景観も魅力の一つです。菅谷直氏設計の27ホールは、「らいちょう」「きつつき」「うぐいす」の3コースで構成され、変化に富んだ戦略性の高さが特徴です。らいちょうコースはフラットで初心者にも優しい一方、きつつきコースでは名物の2段フェアウェイ・2段グリーンの6番ホール、うぐいすコースでは北海道バンカーが楽しめるなど、各コースに個性的な仕掛けが満載です。北海道札幌市手稲区にあり、様々なレベルのゴルファーが楽しめるゴルフ場です。

チサンカントリークラブ銭凾は、札幌と小樽のほぼ中間に位置し、札樽自動車道の銭函ICからわずか3分で到着できる便利なアクセスが魅力です。眼下には石狩湾が広がり、三方を山に囲まれた大自然の中で、18ホールのゴルフを楽しめます。白樺や桜などの樹木でセパレートされたコースは、フラットな部分に加え、豪快な打ち下ろしや谷越えといった変化に富んでおり、美しさと厳しさを兼ね備えています。特にNo.13ホールは630ヤードもある最長ロングホールで、石狩湾に向かって打ち下ろす名物ホールとして知られています。こちらのゴルフ場では、カートナビ付きの5人乗り乗用カートが利用でき、快適なプレーをサポートします。プレー後は小樽観光も楽しむことができる立地です。

帯広白樺カントリークラブは、北海道河東郡音更町に位置する36ホールの丘陵・林間コースです。白樺の木で各ホールがセパレートされており、全体的にアップダウンが少ない設計が特徴です。特に桜コースはフラットでプレーしやすいと言われています。アウトコースのミドルホールや白樺アウトのショートホールは距離が長く、ロングアイアンでの正確なショットが求められます。一方、インコースは自然の地形を活かしており、距離は短めながら砲台グリーンなど変化に富んだレイアウトがゴルファーを楽しませます。JR帯広駅からは車で約30分と、アクセスも良好なゴルフ場です。

フォレスト旭川カントリークラブは、宮澤長平氏によって設計された戦略的な林間コースで、旭川と富良野を結ぶ国道を見下ろす小高い丘に位置しています。豊富な樹木が高く生い茂り、フェアウェイを戦略的に狭く感じさせるため、プレッシャーがかかるショットが求められる挑戦的なレイアウトが特徴です。特にガードバンカーはそれぞれ形状に特徴があり、グリーンを狙うショットに厳しく立ちふさがります。アクセスは札幌市内から車で約90分、旭川中心部や旭川空港からは約25分と比較的便利で、戦略的なゴルフの醍醐味を味わいたい方におすすめのゴルフ場です。

札幌北広島ゴルフ倶楽部は、札幌市郊外の広大な敷地に広がる、合計54ホールの壮大なゴルフ場です。この丘陵・林間コースは、広々とした空間に程よい起伏が巧みに配されており、それが大きな戦略要素となっています。個性豊かな3つのコースがあり、より正確なショットが要求される「南コース」、自然の起伏を生かした戦略性の高い「東コース」、そして18ホールを続けてラウンドするワンウェー方式の「西コース」と、それぞれ異なる味わいを提供しています。攻めるゴルファーにとっては、攻略ルートを的確に見極め、ポイントを外さないことが重要となる、頭脳的プレーが求められる設計です。

シェイクスピアカントリークラブは、北海道石狩市に位置する18ホールの丘陵コースです。二つの沢に区切られた三つの台地に展開しており、全体に大きなうねりのある地形が特徴です。ユニークな位置に配置されたクロスバンカーなどにより、第1打の狙いが綿密に求められる戦略的な設計となっています。各ホールにはシェイクスピア作品にちなんだ名前が付けられており、プレーヤーの想像力を掻き立てます。グリーンは総じて大きく、トリッキーなアンジュレーションが特徴で、パッティングには細心の注意が必要です。晴れた日には8番ホールから日本海側の絶景を望むことができ、プレー後のコンペでは「夕日の間」から美しい夕日を眺めることもできる、魅力的なゴルフ場です。

北海道石狩郡当別町に位置するハッピーバレーゴルフクラブ札幌は、札幌市内から約45分の好アクセスが魅力のチャンピオンコースです。ロナルド・フリーム氏設計による全27ホール（伊達山、青山、金沢）は、攻略性豊かで北海道らしい壮大なゴルフを体験できます。特徴的な石とガラスで建てられたクラブハウスは、世界的建築家ダグラス・バーガー氏によるデザインです。こちらでは、140名まで利用可能なレストランや、最大55名まで宿泊できるホテルが隣接しており、遠方からの利用にも便利です。新千歳空港からも約60分、JR北海道医療大学駅からは約5分と、多方面からのアクセスに優れています。

函館ゴルフ倶楽部湯の川ゴルフ場は、昭和2年開業の歴史を持ち、北海道最古の名門コースとして知られています。赤星四郎氏が設計を手がけたこちらのコースは、適度なアップダウンがあり、戦略的なプレーが求められます。9ホール構成ながらも、アウトとインでティーグラウンドとグリーン位置が変更されるため、飽きることなく18ホール分の多様なショットを楽しむことができます。また、6番ティーグラウンドからは函館山や函館市街、そして津軽海峡を一望できる、大変美しい景観も魅力です。函館空港から3km、函館駅から9km、湯の川温泉から1.5kmとアクセスに優れており、観光客の方も気軽に利用しやすい立地です。敷地内には、日本庭園「香雪園」もございますので、ゴルフの前後にお立ち寄りいただくこともできます。

ダイナスティゴルフクラブ北広島は、札幌の南東に広がる丘陵地帯に位置する、ピーター・トムソン氏設計の27ホール、パー108のダイナミックなコースです。標高200mから280mの起伏に富んだ地形に造られており、フェアウェイは広く、モミや白樺などの豊かな樹木が各ホールを美しくセパレートしています。このゴルフ場では、前後左右に多様なアンジュレーションがあるため、ショットごとのライの変化を楽しむことができます。グリーンも複雑な傾斜があり、戦略性が求められるでしょう。道内では数少ないGPSナビ付乗用カートでのセルフプレーが可能なため、気軽にラウンドを楽しめます。遠くには日本海や雄大な山並みを望むことができ、美しい景色の中で挑戦的なゴルフを体験できます。

新奈井江カントリークラブは、札幌市と旭川市のほぼ中間に位置し、どちらの都市からも車で約60分、道央自動車道・奈井江砂川ICからは約3分という非常に良いアクセスが魅力です。北海道の雄大な空知平野を一望できるフラットな林間コースで、各ホールともティグランドからグリーンが望める見通しの良いレイアウトが特徴です。バンカーや池、グリーンのアンジュレーションが戦略性を高めており、プレーヤーの技量が試される設計となっています。過去には女子プロトーナメントも開催された実績があり、その質の高さがうかがえます。初心者の方も、見通しの良いコースで落ち着いてプレーできる一方、上級者の方もバンカーやグリーン周りで手ごたえのあるゴルフを楽しめるでしょう。JR奈井江駅から車で2分と、公共交通機関でのアクセスも便利な点も特筆されます。